10月1日、東京赤坂ライオンズクラブは、姉妹クラブであるフィリピン共和国のサンパブロ・シティ・ホスト・ライオンズクラブを通じ、Sto. Nino Elementary Schoolに東芝プラントシステム株式会社様のCSR活動の一環でもある太陽光発電設備を一式寄贈させていただきました。10月1日サンパブロシティホストライオンズクラブ64周年周年行事(10月1日）に、東芝プラントシステム株式会社様より、小学校運営責任者であるKaren様に目録の贈呈式を行いました。これまで雨の日にはランプで授業を受けていた150名の子供たちに、ようやく電気が届けられることになります。同設備完工時には、東京赤坂ライオンズクラブより55周年行事の一環として、同小学校にテレビモニターを（公財）ライオンズ日本財団と共に寄贈するべく、東京赤坂ライオンズクラブ委員の山田浩雅氏が代表して目録を贈呈しました。設備据え付け完工時には、あらためましてご報告させていただきます。サンパブロ・シティ・ホスト・ライオンズクラブは、同市内での学校教育の支援活動に積極的に取り組んでいます。Sto. Nino Elementary Schoolの分校設立時には、東京赤坂ライオンズクラブは50周年行事の一環として、教室一室を姉妹クラブである台南第一獅子会と寄贈しました。
11月18日午前10時にフィリピンのサンバパブロ市STO.NINO小学校で太陽光発電設備の引き渡し式が行われました。東京赤坂ライオンズクラブの姉妹クラブであるサンパブロ・シティ・ホスト・ライオンズクラブより、現地の小学校に電気が来ておらず勉強に支障をきたしているとの相談が、当財団役員所属の東京赤坂ライオンズクラブにありました。東京赤坂ライオンズクラブの山田委員が太陽光発電を数多く手掛けている東芝プラントシステム株式会社に相談したところ、東芝として社会貢献事業としての取り組みをご提案いただき、現地へ無償で設置寄贈をいただくことになりました。地域の要望を地元のライオンズクラブが取組み、姉妹クラブとの連携と社会貢献をされる企業とで実施された今回の事業に対し、東京赤坂ライオンズクラブからの要請もあり、当財団としてテレビジョンセットを同小学校に寄贈いたしました。小学校並びにサンパブロ・シティ・ライオンズクラブから当財団へ感謝状をいただきました。
